VC++で、Cachéへの物理的接続が完了した後は、その接続はDatabaseクラスによって管理されます。VC++で使用する「Cachéプロキシ・クラス」の作成は、このDatabaseクラスを作成した後である必要があります。
以下コマンド例をご参照ください。
上記例では、Databaseクラスは、各プロキシクラスのインスタンス(ここではSample_Personクラスのtest)情報を保持しなければならないため、Databaseクラスを先に作成しています。
そのため、「これはエラー」のコメント行のように、記述場所を誤った場合、プログラムの最後で、AccessViolationが発生し、エラーメッセージが表示されます。