バージョンアップ後、ルーチンを再コンパイルする必要はありません。
しかし、バージョンアップで %SYS は上書きされますので、バージョンアップでは、ネームスペース%SYS内のユーザ作成INT形式およびOBJ形式ルーチン(*.INT,*.OBJ)が削除されますので、注意が必要です。
MAC形式(.MAC)と以下の名前のINT形式およびOBJ形式ルーチンについては削除されません。
%Z*.INT, %z*.INT, Z*.INT,z*.INT
%Z*.OBJ, %z*.OBJ, Z*.OBJ,z*.OBJ
なお、クラス/CSP はアップグレード後コンパイルが必要となります。
ただし、メンテナンスリリースへのアップグレードの場合は、コンパイルは不要です。