InterSystems Data Platform(以下Iris)自身には、ソース管理を行う機能はありません。
2016.2以降のバージョンをご使用の場合、ソース管理には Eclipse ベースの新しい統合開発環境である Atelier(アトリエ)を使用することもできます。
Atelier を使用する場合、Atelier クライアントにもソースコードをファイル形式で保持するので(*.cls, *.mac, *.csp など)、ソースコントロールシステムとの連携も楽に行えます。
Atelier は、Eclipse 用のソースコントロールプラグインを使用することが可能です。
※Eclipse 対応 Subversion、EGit(Git対応)、Perforce プラグインなど
Atelier のEclipse Plugin のダウンロードや利用方法詳細については、以下ドキュメントをご参照ください。
インターシステムズ製品での開発について
※ ダウンロードについては、「Atelier をダウンロードする(英語)」のリンクをご覧ください。
※ 利用方法詳細については、以下ドキュメントをご参照ください。
Atelier利用ガイド
また、InterSystems OpenExchangeでVS Code用のプラグインも公開されており、上記のAtelierと同様のことが実現できます。
利用方法詳細については、以下のページをご参照ください。
VSCode-ObjectScript
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2016.2より前のバージョンをご使用の方でも使用できる方法としては、InterSystems製品 のIDEであるスタジオに、外部のソース管理ツール、製品と連携するためのフック機能があります。
このフック機能は、複数のAPIで構成されており、お客様毎にご自身の環境に合わせて、作りこむことを前提に提供されております。
よく使われるマイクロソフトのVisual Source SafeとSubversion(SVN)については、テンプレートがあります。
このテンプレートを利用すると、作りこみの作業を短縮することが可能です。
テンプレートにつきましては、カスタマーサポートセンターまでお問い合わせ下さい。