Long Stringの設定を有効にした場合の最大長は 3,641,144 文字、有効にしない場合(デフォルト)の最大長は 32,767 文字 です。
この設定は、Cachéサーバ上で取り扱う全ての文字列が対象となるため、ローカル変数やメソッドの引数・戻り値も長い文字列を使用することができます。
なお、Long Stringの設定を有効化する場合としない場合とでは、有効化したほうがプロセスが使用するメモリが増加します。
また、Long Stringの設定を有効化した後で、無効化する場合、以下の点にご注意ください。
【注意】アプリケーションで設定するデータに1変数 32,767 文字を超えるデータが格納されている場合、このデータにアクセスした際 エラーが発生するため、単純に設定値を元に戻すだけでは対応できない場合があります。
Long String(長い文字列)について詳細は、以下ドキュメントをご参照ください。
Long String(長い文字列)について