システム日付を変更して行うテストについての注意点

システム日付の変更をすると、InterSystems Data Platform(以下IDP)が正常に開始しなくなる場合があります。

IDPは開始時にジャーナルファイル削除処理を行いますが、システム日付を変更すると不正な日付のジャーナルファイルが作成されます。

ジャーナルファイル削除処理では、ジャーナルファイル内部に記録された前後のファイルの情報も参照し処理を進めます。

システム日付けの変更によりジャーナルファイルの繋がりに矛盾が生じると、削除処理でループ状態となり、IDPの開始処理が完了しなくなることがありますので、ご注意ください。

システム日付を変更することはIDPに限らず、OSやミドルウェア、その上で動作するアプリケーションの依存性など様々な影響の可能性が考えられます。

テスト・検証などの関係で、どうしてもシステム日付を変更しなければならない場合には、IDPのアンインストールや再インストールが自由に行える環境(仮想環境など)でテストされることを推奨致します。

テストの基本的な流れは、以下のようになります。

  1. システム日付変更
  2. IDPのインストール
  3. テスト実施
  4. IDPの停止
  5. IDPの完全アンインストール(※)
  6. システム日付変更(現在日時に戻す)
  7. IDPのインストール

(※)
アンインストール後も、IDPのインストールディレクトリには一部のファイルが残されるため、IDPのインストールフォルダを全て削除する必要があります。

IDPのアンインストールや再インストールができない環境にて日付変更テストを行ってしまった場合は、IDPの復旧作業が必要となる場合があります。

詳細はカスタマーサポートセンターまでご連絡ください。
カスタマーサポートセンターについて


該当する製品: Caché, Ensemble, HealthShare/Caché Based, IRIS Data Platform, HealthShare/IRIS Based, IRIS for Health
関連トピック:
添付ファイル:

アンケートにご協力をお願いします
このトピックは参考になりましたか?
このトピックに関するお問い合わせ

FAQトップに戻る