IRISのInterOperability機能はデータ管理機能と密接に連携しているようですが、それに伴う特徴的なことはありますか?

InterSystems IRIS Data Platform(以下IRISと表記)のInterOperability機能の特徴の1つは全てのメッセージを永続化するという点ですが、この機能の実現に当たってInterSystemsの永続データエンジンが大きな役割を果たしています。 

メッセージを永続化できるオプションを提供している他の統合製品もありますが、そのオプションのために別途リレーショナルデータベースが必要となります。

また大量のメッセージ処理が求められる場合には、そのリレーショナルデータベースがボトルネックとなり、処理遅延等が発生するケースが多いようで、実際に全てのメッセージを永続化する運用を行っているところはほとんどないようです。 

IRISの場合はその軽量、高性能永続データ(インメモリ)エンジンのおかげで全てのメッセージを永続化しても処理遅延等発生しません。


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