以下の $SYSTEM.Processクラスにて同様のことが実行できます。
現在のプロセスに引数のない BREAK コマンド処理を有効あるいは無効にします。
do $SYSTEM.Process.BreakMode(0) //BREAKコマンドを無効
do $SYSTEM.Process.BreakMode(1) //BREAKコマンドを有効
詳細は下記をご確認ください。
DSM-11 互換モードの拡張コマンド
またシステム全体でBREAKコマンドを有効,無効にするには以下の$Config.Miscellaneousクラスで実行できます。
詳細は下記をご確認ください。
クラスリファレンス(Config.Miscellaneous.BreakMode())
システム管理ポータル(構成マネージャ)の設定でも同様に可能です。
【Caché5.1 ~ Caché2008.2】
システム管理ポータル: [構成] > [詳細設定] > [ObjectScript] > 引数のないBREAKを無視
【Caché2009.1~】
システム管理ポータル: [構成] > [追加の設定] > [互換性設定] > BreakMode
(「真」の場合、引数なしBREAKを無視しない)
【Caché2011.1~】
管理ポータル: [システム管理] > [構成] > [追加の設定] > [互換性] -> BreakMode
(アプリケーション・モードのジョブでは、引数のない BREAK コマンドはすべて無視されます。)