CSP内で発生したエラーなどは、自動的に%Library.SysLogTableで定義されたクラスのインスタンスとして登録されます。
また、ログ情報を参照・登録するための%Library.SysLogというクラスが存在します。
SysLogテーブルは下記のリンクから参照できます。(portno には、Cachéが利用しているWebサーバーポート番号を指定します。)
このログ機能はCSP画面内で起きたアプリケーションプログラムによるエラーなどを自動で記録しています。
このログには、エラーの発生したプロセスのPID、ネームスペース、実行ルーチン、時刻などが自動的に記録されます。
(例:OnPreHTTP()メソッド実行時に起きたエラー情報 など)
このほかに、%Library.SysLogクラスのLog()メソッドを利用して、自由にユーザ定義のエラー情報をログに追記できます。
例:ユーザ定義のログを登録する方法(パラメータは一部省略しています。)
以下、Log()メソッドの引数について、一部紹介します。
(詳細はクラスリファレンスをご参照ください)